各SNSで連載中のまんがを先読みできるマガジン
したら領|絵本まんが
創作の種となる想いや思索、虚実ないまぜの生活の記
高2年の夏、馴染めないバスケ部を辞めて、美術部に転部した池田くん。新たな友達・気になる異性・過去の親友・陰口・裏切り……不安定なまま居場所を探しつづける池田くんの物語
【あらすじ】昔々あるところに「悪太郎」という童がおりました。自分の強さだけが生きがいでした。しかしある時、倒せない者と出逢います。それは鬼でした
荒野にひとり…孤独なオオカミが立っている。過去の喪失で足が動けなくなってしまったようだ。オオカミは動き出すことができるだろうか。全3巻で単行本化
ゴゴゴ
ナニか
だいじなはなし
なんだアイツ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 先読みマガジン まんが創作基地|したら領|絵本
1 2 3 4 5 つづき 先読みマガジン
「池田くんは殴りたい」の電子書籍第2巻が7月の頭にでます。 SNSの話数で言うと13〜23話を収録。 おまけ特典として、4コマ漫画8Pとあとがきをつけました。そして先日、表紙とあとがきを書き終えたので、この記事にてお披露目しようと思います。 まずは表紙から。 ■表紙今回表紙を完成させるにあたって、紆余曲折ありました。 描けども描けども、良い感じの表紙にいたらず。3度目の正直で何とか形になったという感じです。 それでは一番最初に描いた、1稿目の表紙から見ていきましょ
妄想と日常が入り混じる、エッセイ冒険譚のはじまりはじまり。 1話1話は短いです。
ネームが一発でうまく描けていたら、そろそろ30話を更新しているタイミングなのですが。Xのサブ垢でももらした通り、ネームの4/5ほどがボツになり、最近はプロットの練り直しに悪戦苦闘しているしたらです。 そして今日やっとプロットの種ができました。ここからプロットを整理してまとめて、推敲して、ネームに取り掛かり、作画に入って、完成するわけです。 つまり30話を更新するまではもう少しかかるわけでございます。(味の素さんPJのお仕事漫画が佳境なのもあって。来週あたりからそちらも投稿
【前回までのあらすじ】 屋上に逃げ場所を求めた池田くん。担任の先生と偶然出会い、心の交流が生まれるかと思ったその瞬間…再び現れたのはケンタだった。ケンタは迫る。そしてこうささやいた「助かる方法がひとつだけある」
■まとめ ■本編
■まとめ ■前置き 13話から購読マガジン「まんが創作基地」の購読部分が入っています。 私の漫画家としての活動は、読者さん・ファンの方々の支援によって、継続できています。(いつもありがとうございます) もし良かったら応援の意味も含めて、購読して頂けるととても嬉しいです。 ■本編 (繋がりが悪かったので、26話のラスト2Pを、冒頭に足しています)
第一部・最終話
■3年前「眠れないオオカミ」 今から3年前は2019年。コロナが始まる前年だ。 「眠れないオオカミ」を描き始めた年でもある。どこを目指して描き始めて、どうなっていったのか。振り返ってみる。 まずは始まり 1話は先のことを考えずに、何かを吐き出すように描き始めた。だから展望があったわけではなく。自分の中に堆積している、憧れの絵描きたち…彼ら彼女らを煮詰めて描いた。例えば… ・後ろに広がる荒野は『ムーミン』やスーファミなどの2Dゲーム。 ・絵のザラザラ感と霧がかった雰囲気