
愛を知らない桃太郎10「鬼vsオオカミ」
【あらすじ】昔々あるところに
「悪太郎」という童がおりました
自分の強さだけが生きがいでした
しかしある時、倒せない者と出逢います
それは鬼でした








つづく

こんにちは
個人的にはあの「バキッ」のところが好きです。
自分で描いておいて、ちょっと笑ってしまいました
それはさておき
実は既に13話までネーム(漫画の設計図)ができていて
作画を残すだけとなっています
そしてなんと13話、
14Pとボリューミーになっています(11話は9P)
なぜかと言うと
13話までにどうしても収めておきたい展開が
あったからです
具体的な内容を言うのは控えておきますが
…つまり結論から言うと
「愛を知らない桃太郎」は13話で
【第一部・完】となります
そうここまでは第一部だったんですね
ジョジョ的な感じですね
一応【第三部】が最終章の予定です
初めて聞いたと言う方も多くいるかと思います
それもそのはず
初めて言ったからです
そしてこの構想は
7話とかその辺りを描いているあたりで
思いつきました
第一部=鬼が生まれる編
第二部=??
第三部=??
「??」でボヤかしましたが
今後の大きな展開はもう考えてあります
まあ桃太郎がベースの物語なので
皆さんの予想とそんなにズレていないかと思いますが
まあ何が言いたいかと言うと
「今後の悪太郎にもご期待ください」
ということです
そして話を戻しますと
今回の11話
割と頑張って描けたのではないかと感じています
12話と13話も結構良さげに描けた気がします
何が良さげなのかと言うと
悪太郎の「感情」が出せた気がするからです
今までを軽く振り返ると
「1話ー5話」までは状況説明とキャラ説明をしていて
「6話ー10話」でバトル展開しつつ鬼の誕生を描いていた
と思います
つまりここまで前提の説明をしていた感じで
まだ本編が始まっていない
と言っても過言ではなかったんですね
なので次の12話から
ようやっと太郎の感情と期待感をセットで
描いていけるような予感がしてます
…物語を描いてるぞーと言う感覚、
主人公に動かされているぞーと言う感覚が
じわじわと筆に宿ってきている気がします
その感覚が個人的には楽しくて、嬉しいですね
「眠れないオオカミ」を描いている時の感覚と
近いものを感じます
今後の悪太郎の動向が楽しみです
と言うことで
第二部でキャラの掘り下げを
どんどんやっていけたらなと思います
では今日はこんな感じで
また次回
さようなら🌙
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