雑記:静かでゆるぎない熱が欲しい
※サムネイルは先日家族と開催した明石焼きパーティーの明石焼きたち
前回↓
漫画を描くのは今でも楽しい。
描いている最中は没頭している。
しかし1日の中で、我に帰る頻度が多くなってきた。
ただ何も考えずに落書きをしているのが、1番気楽で楽しかった気もする。
だけどそれだけじゃ足りないから、こうやって前に進んでいて。
ワガママな話かもしれないけど。
「仕事」と言う責任とお金の問題。
実感と解離したフォロワー数がペン先を重くしているのだろうか。
それらのおかげで今の自分の生活が成り立っているのに。
ずっとそうなりたかったはずなのに。
判然としない気持ちが心の底をゆっくりと流れている。
今のところそれが濁流となって襲ってくる気配はないけど
じっと眺めていると、少し不安になってくる。
(気づいたら氾濫してたりして)
これを問題とするなら、気持ちのシフトが必要なのではないか。
ただ訳もわからず走り続け、ランナーズハイになっていた時代から。
茶を立てる、茶道のような静かな熱がいるのかもしれない。
(茶道したことないけど)
世界中の本を集めた図書館があったとして。きっとその本棚は過去の名作や傑作でいっぱいです。その隙間のちょうど良い所に、自分の作品を差し込んでいけたら、良いなと思います。