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2P漫画を週4であげていくために

『まんがか日記』
バズって漫画家になった30代が、漫画家として楽しく生活するために、「描きたい漫画」と「売れる漫画」のちょうど良いところを探す日々の試行錯誤を、ありのままに綴った日記である。

したら領

こんにちは。

最近は「池田くんは殴りたい」という隔週連載(最近は休んでしまっていますが)のカラー作品を終わらせにかかっているのですが。

それだけでは今後、収入が厳しくなってしまうので、並行して1〜2Pの短めの漫画を連載します。そのための準備を11月はしていました。

「勇者」や「ヒーロー」などなど…色々候補をあげていたのですが。「嘘つきオオカミが街を救う話」を12月から始めようと思います。

ラルフ

コイツが主人公↑

舞台は獣たちが暮らす「ケモノノ街」。主人公は、本当に嘘つきなわけではなくて。心配性でお節介なため、つい言葉が大袈裟になってしまい。結果として、ホラ吹きだと思われてしまう、そんなオオカミの少年。

そんな街の獣たちに信用されていない、オオカミ少年ラルフですが。ある日彗星が落下することを知ります。しかし当然、街の獣たちは信じてくれません。唯一信じてくれたのは親友のワンダだけ。

ワンダ

ラルフとワンダは、彗星落下を阻止するために動き回ります。…すると背後には怪しい影が…それは謎の集団「ズキン団」。

迫り来る「ズキン団」の魔の手。次第に明らかになっていく彗星落下の秘密。果たしてラルフは街の獣たちの信用を勝ち取り、無事に彗星落下を防ぐことができるのだろうか!?

と言うお話です。


1〜8話のちびネームができたので、順番にペン入れしていって。その過程と完成原稿を「まんが創作基地」にアップしていく予定です。

ある程度話が溜まったら、Xなど他のSNSにも投稿していきます。

ここ1年半ほど、新作に手をつけては頓挫していくことが多かったですが。今回は最後まで走り切ります(絶対だぞいけるいけるいけるいけるいけるいける)。

なので是非とも応援よろしくお願いします。エンタメ作品になるように頑張るぞ。


そして、今回は途中で頓挫しないように、作品の全体像を先にイメージしてから始めることにしました。

具体的には
・最後まであらすじを考える
・各章を簡単にプロット化する
・主要キャラ、デザイン済み
・背景のイメージボードを作る(まだこれから)

以上をやってから、描き始めます。
これくらい準備しておけば、2P漫画を週3〜4で更新できる…はず!と言う目論見です。

この先は、たかが「おまけ」されど「おまけ」の有料袋とじ。新作漫画の「先読み」や「創作過程」がついてきます。

今回のおまけは、「ラルフとワンダの冒険」に出てくるエキストラ。つまり村人たちをキャラデザとともに紹介です。

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ここはしたら領の創作の土台。ここの活動費をベースに漫画を描き続けることができています。(いつもありがとうございます) 私は死ぬまで創作します。人間の感情を絵と言葉で捉える研究をします。購読して頂けるととても嬉しいです。

世界のどこよりも早くオリジナル連載漫画の「先読み」ができます。時々「あとがき」も書きます。創作の裏側がのぞけます。

みんなそれぞれ本棚を持っていて、私も私の本棚を持っています。すでに名作や傑作でいっぱいの本棚に「自分の作品を差し込みたい。」それが私の挑戦です。たくさん作品を生み出して、トライしていきます。助力いただけると嬉しいです。