ハンドルは曲がっても心は曲げない
6時半に起きる。
カフェインレスのコーヒーを一杯飲む。
子供たちを見送り、漫画を描くためカフェへ。
今日のお供はゴーリーの『うろんな客』
自転車を漕ぐ、
程よく涼しい、朝の風が気持ちいい。
カフェに到着。仕事を始める。
まずは昨日のネームの残りをやっつける。
…と思ったのだが、
池田くんを1話目から見直していたら。
「ここ繋がり悪いから、ページ足そう」とか。
「ここの感情変えたほうが良いな」とか。
色々手を加えてしまった。
するとなんと、気づいたらお昼の時間に。
お昼なので、赤ずきんのまとめをXに投稿。
(↑昨日より伸びている!応援してくれた方々に感謝)
そして今日のお昼ご飯は…
コメダ珈琲のミニヒレカツ!
(写真撮るの忘れてて、切り刻んだ写真になってしまった。)
私はこのヒレカツが1番好き。野菜がたくさん入っていて、なおかつ美味しいメニューなので重宝している。
美味しかった!
さて、お昼ご飯も食べたので。
場所を変えて、今度こそネームをやっつけよう。次のカフェに向かう。
しかし外へ出ると、風が強い…
ということで、急遽路線を変更して、家に帰って仕事をすることに。
しかしここで悲劇は起きた…
転けた。
盛大に転けた、自転車で。
痛いヒザが痛い。
自転車漕いでいたら曲がり角で、地面の切れ目みたいなのに、タイヤを取られて転けた。
目の前に人がいたので、すごい恥ずかしかった。
恥ずかしさのあまりその場を逃げるように離れる。
そして後から気づく。
自転車のハンドルが曲がっていることに。
そしてさらに、ハンドルに付随しているギアチェンジをする機械のクリア版みたいなのも割れた…(そっちは運転には支障はなさそう)
ハンドルも曲がったとはいえ、そこまで大袈裟な曲がり方はしていないので、何とか運転できた。
曲がったハンドルで帰る、帰り道…
「何とついてないんだ…」
「やっぱり素直にカフェに行っておけば良かったのかもしれない…」
と一時は己の運命を呪った。
しかし…!
よくよく考えたら、身体は怪我をしなかったわけだし。
むしろラッキーなのではないかと、思い始める。
だってこれでまた明日も無事に漫画描けるし。
自転車は直せばいいけど。
身体を治すには時間がかかるし、痛みを伴うし。
良かった良かった。
そして帰宅。
ネームを最後まで描いた!
これで池田くん26話改め、14話のネームができた!
みんなそれぞれ本棚を持っていて、私も私の本棚を持っています。すでに名作や傑作でいっぱいの本棚に「自分の作品を差し込みたい。」それが私の挑戦です。たくさん作品を生み出して、トライしていきます。助力いただけると嬉しいです。