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墓場に暮らす剣士と魔法使いを描いた


【勇者に殺される】という作品を去年の暮れ頃から描いている
こちら↓


この作品は何度も描き直されている。
現在公開されている最新作で
たしか4作目だ。

そして今また新たに5作目を描き直そうとしている。

何回描き直すねんと言うことだが
もう僕にも分からない。

今は本気で今回で最後だと思っているが
もしかしたら未来
6作品目を描いている自分がいるかもしれない

まあしょうがない
と思うことにした

読者の方もいつまでも付き合ってはくれないだろう
しかし、仕方がない
納得がいかないのだから

ただこれを続けていたら
そのうち仕事がなくなることも
分かっている

妻も子供もいる立場でそれはまずいだろう

しかしもっと困るのは
そんな状況になろうとも
それを続けてしまうであろう
自分が想像できてしまうことだ

それはまずい

なのでこの5作目の
【勇者に殺される】を
本編にしたいものである。



そんなこんなで
昨日、一昨日で
1話と2話のプロットを描いた。

そして
昨日の今日で
キャラデザを描いた。

それがこちら↓

墓場に暮らす剣士①
剣士の隣に暮らす魔法使い①


この2人のキャラは
魔王軍と戦っていた
元戦士たち。

しかし戦争が終わり7年後。
お払い箱になった、剣士と魔法使いは
家を失くし墓場で暮らしている。

毎日涙を流している魔法使い。
そんな彼を元気づけたくて
ステーキを食べさせてあげたい剣士。

剣士は再び立ち上がる
モンスターを倒し
その肉をステーキにするために。


みたいな冒頭を考えている。


面白そうだ
と僕は思う。
だから描きたい
描き切りたい


そしてさらに
キャラデザをブラッシュアップしてみた

それがこれだ↓


魔法使いはそこまで変わっていないが
剣士の方は結構
雰囲気が変わったのではないかと思う。

こっちの剣士の方が
主人公感があって良いと思う。

次はモンスターを描きたいと思う。

「ギガンテス」だ。

ギガンテスは複数形らしく
単数系はギガースというらしい

なので作中ではギガースと呼ぶことにした。



ちなみに
キャラデザを描く際に参考にした
イラストレーターさんがいる

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