休みを休めない、仕事と遊びの境目
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そうなんです。
またもやタイトルを変えました。
1日経ったらちょっと恥ずかしくなってきたのです。シンプル・イズ・ベスト。またしっくり来なくなったら、変更しちゃうかもしれません。
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2023:11:13
今日は土曜日なので、お休み。とは言え、ふとした時に話を思いついちゃったりするので。少しプロットを弄ったりはしてしまいました。仕事とプライベートの区切りが曖昧で、明確な休みがないのが、漫画家の悩みどころですね。個人事業主や社長の悩みでもあるかもしれません。
文化人類学の研究をされている松村さんという方がいるのですが。その片の著書を何冊か読みました。
確かこれらの本の、どこかに載っていたと思うのですが(違ったらすみません)。日本や西洋は、仕事と遊び(プライベート)を区切るけれど。アフリカのどこかの民族は、区切りがないのが当たり前。仕事のついでに遊んだり。遊びながら仕事をしたりする。
例えば、子供たちは遠くの川まで水汲みに行くのが、主な仕事だったりするのですが。水汲みついでに、お昼過ぎまで丘の上で遊ぶの日課。そして夕方頃に汲んだ水を持って帰る。子供達にとって仕事とは、遊びのついでにするもの、だったりするみたいです。
日本だったら早く水汲みを終えて、残った時間を家で遊ぶ。と言う思考になるかもしれません。どちらが良いと言う話ではないと思いますが。
早く仕事を終わらせると言う思考が、仕事を嫌なもの、負債のようなものにしてしまっているのかもなと思いました。他の文化や常識を知ることで、自信を相対化する。面白いなあと思いました。
今日はこんな感じでした。
それではまた次回、さようなら〜
今日のおまけは
「創作の裏話」
「家族のこと」
「5分で描いた勢いだけの2コマ漫画」
です。(休みなのでエッセイ漫画はお休み)
■今日やったこと
・勇者の話の1話の脚本を再考
・妻と子供たちと児童館で遊ぶ
みんなそれぞれ本棚を持っていて、私も私の本棚を持っています。すでに名作や傑作でいっぱいの本棚に「自分の作品を差し込みたい。」それが私の挑戦です。たくさん作品を生み出して、トライしていきます。助力いただけると嬉しいです。