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毎日描けるストーリーを考える

「日々気軽に描ける漫画作品を、楽しみながら更新したい。」

とここ3ヶ月ほどずっと思っていて。

今までも企画を何案か思いたものの、思いついては消し、思いついては消しを繰り返してきた。

しかし先ほどようやく続けれそうな企画を散歩中に思いついた、気がする。

【note】ヘッダー画像 らくがき

散歩はやっぱり素晴らしい。(景色が動いていると考えが深またっり、アイデアがまとまったりし易いらしい)

その企画とは名づけて「バムとケロ式お買い物行って帰ってくるだけストーリー大作戦」だ。

「バムとケロ」→ https://www.bamkero.com/works/bamkero_bks.html

🐶

ただ「バムとケロ」は好きなんだけど。全作品読んだわけではないし、ストーリーもうる覚えだから本当に毎回お買い物に行っているかは分からない。

何だか楽しそうに買い物をしていて、その様子を眺めているだけでこっちまで楽しい。というイメージがある。

絵に散りばめらている細かいアイテムにユーモアが効いているから、眺めているだけで楽しい。ということでもあると思うんだけど。

とにかくバムとケロを思い出しながら、32コマで1話完結の漫画作品を描いてみようかなと思う。

これは目標でもあるんだけど。なるべく短い演出で物語を語りたいという欲望があるので、「32コマが今の自分にとって程よく難しそうな課題」だと仮定して、一旦32コマで設定してみる。

【note】ヘッダー画像 1600×568

🐸32コマの理由

・4コマで割り切れる数字だから(マンガ家仲間のふむさんが唱える「4コマ最強説」に便乗)

・現在連載しているティラノ部長が16コマであり、その2倍というのが目安としてわかり易いのではと思ったのと、ティラノ部長ほどナレーションで多めで簡潔に伝える物語ではないので(要所要所、絵で魅せたい)

・32コマ1話完結くらいがカロリー的にもちょうど良い気がしたから

🐶32コマの中身

では次にその32コマを〈どうストーリー的に分割していくか〉を考えてみる。

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ここはしたら領の創作の土台。ここの活動費をベースに漫画を描き続けることができています。(いつもありがとうございます) 私は死ぬまで創作します。人間の感情を絵と言葉で捉える研究をします。購読して頂けるととても嬉しいです。

世界のどこよりも早くオリジナル連載漫画の「先読み」ができます。時々「あとがき」も書きます。創作の裏側がのぞけます。

世界中の本を集めた図書館があったとして。きっとその本棚は過去の名作や傑作でいっぱいです。その隙間のちょうど良い所に、自分の作品を差し込んでいけたら、良いなと思います。