図書館で偶然出会った絵本が大人も楽しめる良著だった
■前談「漫画の更新について」
こんばんは。
今夜、「終末夫婦」を更新する予定だったのですが。他のお仕事の漫画の〆切と、家族の体調不良が重なってしまい、今日更新するのは無理でした。
月曜日までに漫画を一本あげないといけないので、「終末夫婦」お正月明け一発目は来週の水曜ごろになりそうです。
池田くんの32話も今月中にあげたいのですが。
実は例年、1月は家族で旅行に出かける風習がありまして。それというのも、妻と息子のバースディが1月なので、1年に1度パーっとやるわけです。
なので池田くんの32話の更新は、2月の頭になりそうです。
私自身、池田くんの更新頻度をもう少し上げていきたい。3週間に一度くらいのペースに持っていきたいとは思っておりますが、うまくいくかは分からない。とりあえず励みます。
■図書館で出会った絵本「ひとりぼっち?」
住んでいるところから自転車で少し走った駅の近くに、市の図書館があります。
なかなか立派な図書館で、蔵書も豊富ですし、見た目も綺麗。カフェなんかも併設されているので、ふらふらとよく立ち寄ります。
そんな馴染みの図書館で先日素敵な出会いがありました。
自分好みの絵本に出会えたのです。
それも「好きだな」くらいのものではなくて。1年に1度、いや…もしかしたら3年に1度レベルの出会いでした。
それくらい、線もカラーもキャラデザも、お話も好きでした。
↑こちらの絵本。海外の絵本です。
こんな出会いはなかなかないので、早速Amazonで買おうと思ったところ。在庫がなく絶版でした。
他の書店も見たのですが。どこにもなく、中古の取扱はあったものの、値段が高く、その割には状態が微妙そうなものしか見つけられず、結局買わず。残念。
それでも買おうかどうか迷っているくらいには欲しいのですが。ちょっと今は保留中…。
どこかのリアル店舗書店で巡り合ったら買おうかな、くらいに思っています。
ちなみにこの作者さんの、他の著書も調べたのですが。どれも同じように絶版でした。
読みたすぎて図書館でも探したところ、他の著書が2冊あったので、そちらも読みました。
そしたらどれも良くて、自分はこの方が作る創作物が好きなんだと実感しました。
借りている間、子供の寝かしつけにも読んでいたのですが。子供も好きそうでした。さっきも「ぼっち読む。ぼっち読む」と言っていました。
もう返してしまったので、手元にはないのですが。
こういう出会いをすると、つい、絵本を描いてみたいなどと思ったりしますね。
世界の本棚は名作や傑作でいっぱいです。拙い私の作品にどれだけの意味があるのか。もしあるとするなら、それは読者さんたちによって与えられるのだと思います。たくさん作品を生み出して、意味あるものにしていきたい。助力いただけると嬉しいです。