20話プロット
◆前半
1
「ぐいっ」崖の底から手だけが伸びる
登り切る。オオカミの上半身が崖の上に
2
目の前にネズミ「チュウ」
ビックリするオオカミ、
逃げ去るネズミ。(少し引いた絵)
ふー(一瞬の平穏)
3
白いオオカミの顔を見て(大切なものを再確認)
周りを見渡し警戒、暗がり、
また前へ進む
ゆっくりとアジトからの抜け道を歩く、暗がり
4
オオカミたちには見えてないが、暗がりの中両脇には死骸が転がっている
死骸
その中を警戒しながら歩いていく
すると…
「ヒソヒソ」
◆中盤
5
前方斜め左のそれた道から(少し光が差している)何やら会話が聞こえてくる
「。。。!」
どうやら喧騒だ
「……オオカミさんを返せ!」聞き慣れた声
ミーアキャットだ。
6
キツネにつまみ上げられて、手足をブンブンとしている。キ:「なんだこいつ?」
ミ「知ってるぞ!ココは地獄だ。」
ミ「お前らは悪魔だ!」
ミ「白いオオカミさんを返せ!」
キツネ:お互いに顔を見合わせる
ニヤッと笑う
7
ボコボコにされるミーアキャット
それを陰から見つめるオオカミ
8
ボロ雑巾の様に捨てられる:ミ、オオカミの目の前に
ミ「うう…」
オ「だ…大丈夫?」軽く手を差し伸べる
ミ「ぅ…し…白いオオカミさんを…」
ミ「かえせぇ………」足元を掴まれるオオカミ。ミーアキャットは混乱状態、周りがあまり見れてない
驚くオオカミ
◆後半
9
キ「あのボロ雑巾どうする?」「廃棄場に捨てるか」。はっ:我に帰るオオカミ
「あいつも大好きな白オオカミたちと一緒で本望だろう」「アニキは優しいなあ…ゲヘヘ」こちらにくるキツネ
その場を去ろうとするオオカミ。
10
苦しそうな:ミ
後ろ髪をひかれつつ、
出口へ向かってその場を去るオオカミ
11
はしる、
はしる
はしるはしるオオカミ
白いオオカミを抱えて
12
周りの死骸を横目に、過去に犯した罪の象徴、今は罪悪感となって過去を振り切ろうとするオオカミを見送っている
はしる、前方に光が
だんだんと光が大きくなって
13
外
しかしカメラアングルが逆になるとそこにはクマ
クマ「よお」
ー終ー
雑なプロット↓
みんなそれぞれ本棚を持っていて、私も私の本棚を持っています。すでに名作や傑作でいっぱいの本棚に「自分の作品を差し込みたい。」それが私の挑戦です。たくさん作品を生み出して、トライしていきます。助力いただけると嬉しいです。